赤坂整形外科


赤坂整形外科

お知らせ

2023年9月10日更新
外来医師担当表を表示します。当院のご案内にも表示します。
★土曜日午後は診療しておりません。★★★10月から金曜日の午後は山之内医師の担当になります。★★土曜 第2.3.5週 小林医師
第1週 石濱医師
第4週 許斐(このみ)医師  となりましたが、変更の場合もありますのでご了承ください。
火曜日午後 谷内(やち)医師  金曜午後 山之内医師  です

 
2024年1月23日更新
2023年5月16日更新
topic の内容を更新しました。
  

診療時間

受付時間
8:40~11:40 赤坂 赤坂 × 赤坂 赤坂 小林・石濱・許斐
14:40~17:40 山元 谷内(やち) × 大橋 山之内 ×
※水・日・祝日はお休みをいただいております。
※診療開始は 午前9:00~ 午後 15:00~ 
 ★土曜日午後の診療は終了しました。

はじめに

こんにちは、赤坂整形外科院長の赤坂嘉久(よしひさ)です。
慶應義塾大学医学部を1983年に卒業後、整形外科を専攻し、1999年に開業しました。
その間、多くの方にいらしていただいて、大変ありがたく感じております。と同時にできるだけ多くの方を診るように、努力、工夫をしてまいりました。
一人の方に多くの時間をかけるのではなく、多数の方に短時間で有効な治療を行うように心がけております。
わかってきたこと、今考えていることを TOPICS で述べてゆきます。

TOPICS

痛みは身体から神経を伝わって脳で感じます。すると痛みの伝わりを抑える神経が働きます。この痛みを抑える神経の働きが悪いと、代わりに運転神経が働いて筋肉が(収縮して)緊張するようです。この筋肉の緊張状態が続くと痛みが治りません。慢性疼痛や事故後に痛みが強くなる、広がる は筋肉の緊張状態が改善せずに悪化している と考えます。 安静にして動かさない時に、精神面がイライラや緊張している 不安がある と筋肉の緊張はとれません。痛みへの恐怖心が強くて動かさずにじっとしている も筋肉が硬くなって動きが悪くなります。

筋肉の緊張状態を改善するには、 1,出来るだけ常に筋肉をゆすって緩めること。 2,ストレッチは、筋肉を引っ張り緊張がさらに高まるので、その後緩める事が大切。 3,痛みへの恐怖心がある時は、思い切って大きく素早く動かす事も大事。日常動作で必要ですし、痛みへの恐怖心を克服することにもなります。 これらはご自身で行う必要があり、治してもらおうとする受け身の考えではよくなりません。

筋肉の緊張状態を改善して痛みを楽にする飲み薬。 通常の炎症を抑える痛み止めや筋肉の緊張を改善する作用の薬は効果がないか、その時は効いても改善までもっていけません。 ①痛みを伝える神経をブロックする薬 ②脳で痛みを感じにくくする薬、 ③痛みを抑える神経の作用を高める薬  の3種類を加えると効果が高まりますが、完璧ではありません。

筋肉の緊張状態を改善して痛みを楽にする注射。 筋肉の痛みを感じる神経は1,筋肉を包む筋膜 とか2,細い動脈 に来ていますので、当院では 1,筋膜周囲のトリガーポイント注射と 2,細い動脈を広げる静脈注射 を行っています。 両方とも収縮した筋肉が膨らむので、膜は圧迫され動脈も圧迫されて血行障害を起こす それらの圧迫を改善する と考えてください。 飲み薬より効果がありますが、完璧ではありません。

横隔膜は筋肉で出来ていて、胸部と腹部の身体の中心にあります。この膜の筋肉が緊張していると色々症状が出ます。この膜の筋肉を支配する神経は自律神経のコントロールタワーである脳幹から頚部の脊髄を経て出ていますので、自律神経が乱れる症状、頭痛、動悸、吐気、冷えのぼせ、下痢、便秘など。また腹部側には痛みを感じる自律神経がついていて、腹痛、胃痛、背部痛、腰痛や、胃腸に空気が溜まる、胸が支える苦しい など色々です。 血液検査、胃カメラ、エコー、CTなどの検査で異常が出ないのでの、診断する方法がなく病気としては認められていません。 横隔膜は息を吸うと胸や腹が膨らみますので緊張したまま広がってストレッチ状態になり、息を吐くとそれが緩む、さらに強く息を吐くと筋肉は収縮すると考えてください。息を吸って止めてゆっくり息を吐く の呼吸法がストレッチから緩める治療法になります。

赤坂整形外科

〒359-1118
埼玉県所沢市けやき台2-29-24

TEL 04-2928-7450
FAX 04-2928-7450

水曜日・日曜日・祝祭日 休診

駐車場は倉庫棟の下をくぐるため、
車高1.8M以上は隣接の駐車場にお願い申し上げます。